結局なかなか治らない、ベルニナ・アーティスタ170の送り不具合。
ネットで調べて自分で色々とトライしてみました。
そんな中、ベルニナ170、180などのコンピューターミシンにはメンテナンスメニューというのがあるのを発見。
電源を入れた時に、clr (クリア)ボタンを長押ししておくと、メンテナンスメニューになります。
ここで、そのミシンの総利用時間、利用ステッチ数などが確認できるようになっています。
やり方はこちらの動画を参照してください。 ベルニナ200の場合はこちら。
ベルニナ・オーロラなどの場合はこちらで
海外のものであれば、こういうメンテナンス情報なども動画があるので、困った時は助かります。
いくつかあるメンテナンスメニューを試してみて、ネット上の画像や映像を参照しながら、注油等を繰り返し、カバーを外していろいろやってみたのですが、一向に症状は改善されませんでした。
これほど時間をかけてメンテナンスに取り組んだミシンはありません。
同じデザインのベルニナ・アーティスタ180の時もそうでしたが、このミシンに対する思い入れが結構なものだなと自分で驚くくらい、手間と時間を掛けました。
デザインが好きなミシンで、さらに性能的にも垂直半回転CBフックでまさに理想のこのミシンを何とかしたいという思いが募るばかり。
どうにもならないままでは嫌だし、思い入れの強いミシンを何とかしたいという思いがあり、”いつかは何とかなるだろう” と信じることにしました。
が、ただ待っていても何ともなりません。
十分に時間と労力を使ったので、修理を依頼しようかと考えましたが、その前にもう少しだけ自分で出来る限りを尽くしたいと思ったのです。そこで、海外ではネットで簡単に購入できるサービスマニュアルを参照したらもう少し突っ込んだ修理ができるのではと考え、それをやってみることにしました。
続きは次回。
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