2016/08/25

Knit 11 やっと手にしたカバーステッチミシン 購入ミシンNo.46 ジャノメ トルネィオ 795U

以前からあればいいなと思っていたものの、ニットソーイングの裾処理のためだけに、なかなか数万円を出すことができないと思っていたカバーステッチミシン。運よく安価で中古を手に入れることができました。

購入したのは2本針のベーシックなジャノメ795Uです。欲を言えば3本針の機種が欲しかったところですが、自分の使用目的を考えた場合ほとんど2本針でしか使わないので、これで十分事足ります。

実際に手にしてみて感じたのはボディが思っていたより大きいという事です。


ふらっとろっくは実際に見たことがあったので、それと同じくらいのものを想像していたのですが、トルネィオはふらっとろっくよりもかなり大きいです。
ふらっとろっくはロックミシンとほぼ同じ大きさですが、トルネィオは家庭用ミシンとそれ程変わらない大きさです。全体的な印象として普通の水平釜家庭用ミシンと似た感じです。


トルネィオはふらっとろっくと違う大きな点としては

ふところに空間があること。

フリーアームになること

が上げられます。

はっきり言って、フリーアームはあまり使いません。なくても袖口は縫えます。
ただし、懐の空間は裾や袖口以外で飾り縫いなどしたい場合はあった方が便利なので、この点はふらっとろっくよりも優れていると言えるでしょう。

パワーはふらっとロックの方があると思いますし、ボディもコンパクトになっていて、ふらっとろっくの方が良いと思う向きもあります。
といっても差異は大きなものではないので、それぞれの好みで決めても問題ないのではないかと思います。

私が購入した795Uは2本針で、針の間隔は5㎜、一方3本針にもなる796系統は2本針にした場合、6㎜か3㎜です。

詳細な使用感はまた次回に。



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