2015/04/21

シンガー・モナミパステルにJUKI用のフットコンを入れてみる

シンガー・モナミパステルは手元操作が使いやすく作られて、ちょこちょこ縫うだけなら手元操作だけでも何とかなるのではないかと思わせるミシンです。

ただし、服を作るとか、丁寧にきっちりと仕上げたいものを作る際にはやはりフットコンがある方が使いやすいでしょう。

このモナミもいまどきミシンの特徴、オプションでフットコントローラーが付けられるということで、そのうち気が向いたらフットコンを買おうかと思っていました。

ただ買う前から1ピンジャックのフットコンだということはわかっていたので、もしかしたら数多くあるミシンのどれかのフットコンを流用できるのではと考えていました。
自分が持っている1ピンフットコンと言えば、JUKI HZL-7800用に買ったものが思いつきました。これはJUKIのSPUR25とも共通のもので、YC-485 という型番です。

YCという型版のフットコンはYDKモーター用に作られていると思われ、YC-480とともにYC-485 は最も汎用性の高いミシンのフットコントローラーです。
(各種フットコンについて詳しくは以前の記事で。)



HZL-7800用に購入したJUKIのラベルの入ったYC-485をモナミにつないでみたところ、1ピンの形状もほぼ同じなのか、入りました!

肝心の操作ができるかという点ですが、フットコンを踏んでみると

動きました!!

動きにやや滑らかさがないような気がするので、シンガー純正のものと抵抗値や電流などがやや違うのかもしれませんが、一応このYC-485でも動かせる事がわかったのでした。

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