ヌーベルクチュールを買ったすぐ後に、帽子をつくってみることにしました。
以前から気になっていた「スタイリッシュクロッシュ」という本。
日本の帽子デザイナーの第一人者でもある、平田暁夫さんの実子である石田欧子さんの手によるこの本は非常にオシャレでプロがつくるような帽子が数多く掲載されているのですが、帽子の中でもクロッシュという形に限定しているためか型紙もシンプルで、クラウンとよばれれる帽子の冠部分と、ブリムとよばれるツバの部分の、いくつかのサイズの型を組み合わせてできるので、帽子を作った事がなくても、ソーイングの経験がある方ならそれなりに作れるようにようになっているのがいいです。
スタイリッシュクロッシュは現在絶版になっているので、手にするとなると古本になるのですが、私は図書館で借りました。
帽子のソーイング本としては、藤井 あつ子 (著)「四角で帽子」文化出版局 も簡単でオシャレでおすめです。
余っていたデニム生地を裏表重ねて簡単に塗ってみたのがこちら。
帽子は型紙も小さく、余った生地で作れたりしますし、裁断も楽。本格的につくるためには帽子制作用の資材も多少必要ですが、細かい事にこだわらなければそれ程難しくはありません。縫う距離も短いので、すぐに作れるのがいいです。
この帽子も数時間でできました。
初めまして、ブログ楽しく拝見しております。
返信削除昨年の9月から洋裁に興味を持ち始め、
こちらのブログも参考にしてベルニナのミシンを購入し
服を何着か作りました。(当方、洋裁に関しては全くの素人男性でした)
こちらの投稿を読んでスタイリッシュクロッシュを中古で注文しました。
写真の帽子、素敵ですね。制作の参考にします。
mogaさん
削除コメントありがとうございます!
同じ男性の方がミシンを使って服を作っていると聞くとうれしくなります。
帽子はそんなに難しくないので、服を作ったことがあればすぐ作れると思います。
ベルニナのミシンは帽子つくりにも向いていると思いますので、ぜひいいものを作ってください。
ハナシ人さん
削除遅くなりましたが、スタイリッシュクロッシュの帽子を作ってみました。
スヌードを作った時に余ったフランネルを使用しましたが、それなりのものが出来て一安心です。
(接着芯がちょっとやわらかかったかな・・)
男性で洋裁が趣味な人が少ないのでもっと人口が増えて欲しいですよね。