TOYOTAのHZ-586を買ったら、直線用押えしかついていなかったので、これはジグザグ縫いが出来ないと困るなと考え、数ある他のミシンの押えで使えるものはないかとあらゆるタイプのものを試してみたのです。
HZ-586についていた直線押え |
ローシャンクの押え |
まず、ベルニナの130についているスナップオン押えはどうかと付けてみたのですが、押えをホールドする部分から、針を通すために空いている穴までの距離が短いため、針が当たってしまう事が判明。針板穴も押えで塞がってしまいます。
BERNINA130のものをTOYOTA586につけたところ |
シンガー 7㎜用 スナップオン |
手芸屋さんで売っているスナップオンタイプのミシンの押え、清原製のものはジャノメ以外のものには殆ど使えます、と書いてあります。おそらくシンガータイプと言われるものが家庭用ミシンでは最も一般的なのでしょう。
一方ジャノメはホールド部分から針板穴までが短めですが、ベルニナのスナップオン押えにはジャノメタイプを付けるようになっているのでしょう。
ハスクバーナは装着方法が全く違うので、他社のミシンにはあいません。
ハスクバーナの押え。手前から奥に押し込んで装着。 |
シンガー(一般)タイプとジャノメタイプの見分け方は、押えをホールドしたところから針穴まで少し距離があればシンガータイプ。ホールドした部分からすぐに針穴がくるようであればジャノメタイプです。
以上、スナップオンタイプの押えはどうなっているのか自分の中でも整理するためと、どれを買っていいかわからない方のためにも書いてみました。
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