2015/09/05

ついに手にしたテレビ通販のミシン 購入ミシンNO.41 ジャガー CD-2204W

以前、通販ミシンについて気になっている旨の投稿をしました。
初心者の人がどのミシンを買おうか迷っていて、テレビ通販でやっていたミシンはどうでしょうか?なんて質問をしたら、答える人(特にミシンに精通している人)は大体こう書いています。
”テレビ通販のミシンなんて買うものではない。” ”パワーもないし、すぐに壊れる” ”お金を無駄にしたくないなら5万円、せめて3~4万円のミシンを買わないといけない” と。

当然のように山崎ミシンも批判の的です。
私の購入ミシン第1号は通販で有名な山崎範夫のミシンです。当初はそれでも十分でした。革や厚物を縫いたい場合は山崎では物足りなくなり、その後多くの頑丈なミシンを手にしましたが、山崎ミシンも結構気に入っていました。またフットコンを付けられない初代モデルだったので、もう手元にはありませんが、最初のミシンだっただけに手放す時は心惜しく思ったものです。
厚地はモーターの力だけでは止まってしまう時もありましたが、普通地を縫うなら十分に機能しますし、うまく縫えないなんてこともあまりなかったです。

そして、テレビ通販もいくつかありますが、私が買ったジャガーのミシンはジャパネットで売っていたもの、ジャガーのCD-2204Wです。


CD-2204MPなど型番末尾にMPとついているのはピンク色。ミルキーピンクの略だそうです。
私が買ったのはW ホワイトです。白いプラスチックで艶があり綺麗な今っぽい外観のミシンです。
重さは6.9kg。
ちなみにTBSや日テレ、QVCは主にシンガーのSN-777シリーズを売っています。シンガーのSN-777は重量が5.7~5.9kgくらいなので、こちらの方がやや重めです。ただし、私が持っている他のミシンに比べると軽く感じます。

ジャガー2204はハードケースがついていたのですが、ミシンが小ぶりなわりにケースがミシンに比して大きいです。

私の買ったものはワイドテーブルが欠品していたのですが、本体とケースの隙間にワイドテーブルをいれられるのか、その辺の事情は定かではないのですが、とにかくケースがでかい。
ミシンが折角コンパクトなのにこれでは収納時にフルサイズミシンくらい場所を取ります。

かといって、ケースに説明書やフットコントローラーを収納できるポケットがあったりはしません。どうしてこの大きさこの形なのか、不思議です。

ちなみにシンガーモナミヌウシリーズもミシンの大きさに比してケースが大きいのですが、収納スペースが外についていて、内側にミシンの形に合うような発泡スチロールが入っているので本体にピタッとはまります。
もしかしたらジャガーのものも内側に発砲スチロールかなんが入っていたのかもしれませんが、いずれにしても収納もない割に、無駄に大きいです。

ボディにはこれでもかというくらい、注意書きが書いてあります。糸の通し方、下糸巻のガイド図、注意事項など。

昔の鋳物ミシンなんて糸通しがややこしくても何にもかいていなかったのに、最近のものは何でも便利にできていますね。“あんしん設計”といったものでしょうか。

続きはまた次回



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