2016/10/12

ボビン収納 綿棒2本どめ法 番外編 工業用糸

前回の投稿で紹介した、綿棒2本を使ったボビンと糸巻きの対応収納方法ですが、工業用糸の場合は、糸巻の径が大きいので前回のやり方ではできません。

工業用の場合は多くの人がそうやっていると思われるとおり、ボビン収納ケースを使って、糸と対応するように管理して収納した方がいいような気がしますが、
家庭で工業用糸を使っている人で、何とか綿棒2本どめでやりたい場合は、やろうと思えばできます。

コーン巻きの下の穴から、綿棒2本を通したボビンを突っ込み 上から綿棒を引っ張れば固定されます。



糸巻の上部で綿棒2本が広がっている形にしておけ安定度が増します。
白い耳のウサギみたいですね。

取り出すときがやや面倒なのですが、上から綿棒を押しこめば出てくると思いますが、出てきにくい場合は、上から押した後下から綿棒を引っ張れば出てくるでしょう。
下から綿棒の先に指が届かない場合上からトンドンとたたけばボビンが落ちてきます。

ボビンを2個入れた場合は、ウサギの耳のでっぱりが短くなりますが、こんな感じになります。
やや不安定ですが、一応入ります。

このやり方、家庭用の糸駒と違って、出し入れが面倒なので、それ程おすすめしませんが、一応できるということだけお伝えしておきます。


2 件のコメント:

  1. ダイソーのボビンストッカーの正しい使い方 について、アメブロ benrina-mono にアップしてありますので、是非ご覧下さいましてお役立てくださいませ。
    http://ameblo.jp/benrina-mono/

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