2015/04/29

エルナプレスがほしい

エルナのミシンを調べていたら、ミシンとは違う気になる商品を見つけてしまいました。
プレス機なのですが、レバーを押すだけで、一瞬でプレスアイロンが出来るようです。

正規で買うと10万円近くするのではないかと思いますので、手にするにはハードルが高いですが、気になる商品です。

エルナミシンを製造販売していたスイスのTavaro社から発売されていたもので、ミシンと同じくスイス製だったようですが、今はエルナブランドを買い取ったジャノメが販売しているようです。

デザインも以前のスイス製Tavaro社のものと今のジャノメのものでは、ミシンと同じような違いが見て取れます。
https://www.janome.co.jp/products/sewing_machine/normal/elnapress.html

2015/04/27

ステラ、狂ってしまったタイミング調整

Elnaステラ、清掃、整備の続きです。

あらゆる場所を清掃し、注油もしたステラさんですが、なかなか動きが普通になりません。
Elnaロータスもそうですが、モーターカーボンの接触面が黒く汚れているとスピードが出ないので、日を改めてまた右サイドを開けて、モーターをとりつけているネジをはずし、モーター周辺を見てみると、真っ黒とまではいかないものの、かなり汚れていたので、出来る限り、この接触面の汚れを除去。

再度とりつけてみると、

改善しました!!!

フットコン操作だけで軽快に動くようになりました。

そして、ためし縫いをしようと針と糸をつけて、最初に手廻しで下糸をすくいあげようとしたのですが、、、、、

   全然糸が上がってきません。

    うん。。。。。  あれ、、、、、、


実はこのミシン、他の水平釜のミシンと違い、下糸の糸道が特殊で、
ボビンも針と押えの後ろにセットします。さらに、ボビンをセットした後に糸を通すスリットが奥にあり、手前からは動きが見にくいのです。
そのため、何がおかしいのか前から見ているだけでは判別しづらく、また後ろから確認しても頭が整理できず、しばらく考えあぐねました。
どうして、針が糸を掬わないのだろう???????



そしてよく見てみると、ちょっと嫌な予感はしていましたが、やはり釜のタイミングがずれていました。ああーどこを触った時にずれたのだろうと、また作業継続必至となりました。

ミシンの機構を隅から隅まで把握しているほどのテクニシャンや機械人間ではないのですが、ない頭と知識で考えました。

結局、上軸(針の動きを行っている部分)と下軸(釜の動きをつかさどっている部分)をつないでいるタイミングベルトがずれているのではと推測して、そこを調整することにしました。

タイミング調整はジャノメ815の下軸ギアの交換に挑戦した際に頭にいれていたもの

1.ふり幅最大にして、
2.右側の位置で針を一番下までおりた状態にし、
3.釜の剣先が針が最下点から上がる時に、針穴上部の少し上を通過するように設定。

これを参考にしてみました。
ミシンの上糸が下糸をすくうタイミングはどのミシンもそれ程変わらないのだと考えたのです。
垂直釜の815は最大幅にして右側から上がるとき、ステラは水平釜で接点が違うので、左から上がるときかと思います。
これらはあくまで推測ですが、そのとおりにやってみたら

    下糸を針(上糸が)すくうようになりました!

全ての部品を元にもどして、糸をセットし縫ってみたら、

    問題なく縫えるようになりました!!!! 

このミシンの清掃・整備はかなり頑張りました。
ジャノメ815の時の失敗と、ロータスの時にやったモーター部分の汚れの除去など今までの経験がものをいい何とかなりました。

少しずつ、以前よりも複雑な整備ができるようになってきました。
自分で時間をかけてメンテナンスしたので、とても愛着がわいてきたステラさんなのでした。

2015/04/25

踏んでも動かず、お疲れ気味のステラさんの清掃とメンテナンス

エルナステラ、その筐体と空気式コントローラーに興味があり購入したのですが、古いため動きが鈍かったのです。

いつものように中古で購入・到着後、外観や部品の清掃、釜周辺の掃除、注油、針棒クランク周辺の清掃注油などを行ってみたもののいまいち動きがよくなりません。

スピード調節スライドを早い方にしても、空気式コントローラーを踏むだけでは動かず、少しはずみ車を手で回してあげた上でコントローラーを踏むと針が動き出すような状態。(足踏みミシンのような動かし方をです。)

また針棒も最大幅(4㎜)にしても横に振り切らず、大体2㎜くらいしか針が横にふりません。
ゆっくり動かしてみると何とか4㎜振っているような具合でしたが、針が早いと針の振りがついていかず、2㎜くらいのところで針がおりて、そのまま上がってくる始末。

そこで内部をあけて本格的にメンテナンスを始めました。
そうしたら、上から下から、横から、中の奥まで、汚いことこの上なし。今まで買った中古ミシンの中で、内部が一番汚いものでした。

とにかくカーボンの削れたカスと油が混じったような汚れがそこらじゅうについていました。
白いはずのベースの上面が真っ黒。釜の下のカバーは汚れや糸くずやホコリが堆積。さらに折れた針が何本も出てきました。

私は針が折れた際、中にあると思うと気持ちわるいので、時間がかかったとしても徹底的に探して、その都度ミシンから折れた針を取り除いています。ただ、パッとみてどこに行ったかわからないと、そのままにする人も多いのではないかと思います。

天秤周辺や針棒クランクあたりからも切れた糸がいくつか出てきましたが、これも同様でしょう。私は糸が絡んでいたら面板を取り外してでも、糸を取ってしまいます。

それにしても、このミシンは、掃除も1日仕事でした。
一通り綺麗にして、注油してみたものの、少し改善しただけで症状にほぼ変化がなく、フットコンを押すだけでは動き出しませんでした。
針棒の横ふりの動きはクランク周辺への徹底的な注油により殆ど機能を復帰していたようでしたが、見ている限り完璧な様子ではなく、まあ何とか針を振らせております、という程度で。。。。。。

とりあえずここまでやってこの日はやめにしました。

2015/04/22

UFOのような、、、、 購入ミシンNO.30 エルナステラ Air Electronic

コンパクトで高性能なエルナ・ロータスの後継機ともいえるこのミシン。


ロータスが電動であるのに対し、こちらのStella(ステラ)は電子基板が入っているので、電子ミシンです。基板が入っていると言っても、スピード制御をするだけで、複雑なものではないようです。だから動きや縫い模様、送り長さ、ふり幅などの値はロータスと同じ。返し縫がダイヤルで回さないといけないのも同じなので、これらも含めて殆ど違いがありません。

フラップ状になったカバーもまさにロータスそのもの。
大きさは電子基板の分だけ、右側がやや幅広になっていますが、懐などもかわらず、重さも殆ど違いはなく、目新しい事はそれ程ありませんでした。

ただし、動かし方がロータスとは決定的に違います。
フットコントローラーが特殊なのです。、このUFOや宇宙船のような形状のコントローラーを踏んで動かすのですが、通常のコントローラーのように電気式で、フットコンを踏むことにより抵抗値を下げて速度を制御するのではなく、空気式になっていて、フットコンを踏むことにより本体に空気圧が伝わり、それによってミシンが動きます。


速度はこちらのスライドレバーで調節もできるので、かなり遅いスピードで縫う事も可能です。
ただし、このエルナはコンパクトなのにスピードが出るということも特徴なので、遅く縫っていてはこのミシンの良さを活かしきれないでしょう。


Carinaというシリーズは、ローラスやステラよりもボディが大きく、モーターも一回り大きいものを搭載しているようで、より強力なミシンになっているようです。
ただし、コンパクトで強力・高速・高性能ということが売りなので、エルナはロータスやステラでいいというのが個人的な(現状での)感想です。

2015/04/21

シンガー・モナミパステルにJUKI用のフットコンを入れてみる

シンガー・モナミパステルは手元操作が使いやすく作られて、ちょこちょこ縫うだけなら手元操作だけでも何とかなるのではないかと思わせるミシンです。

ただし、服を作るとか、丁寧にきっちりと仕上げたいものを作る際にはやはりフットコンがある方が使いやすいでしょう。

このモナミもいまどきミシンの特徴、オプションでフットコントローラーが付けられるということで、そのうち気が向いたらフットコンを買おうかと思っていました。

ただ買う前から1ピンジャックのフットコンだということはわかっていたので、もしかしたら数多くあるミシンのどれかのフットコンを流用できるのではと考えていました。
自分が持っている1ピンフットコンと言えば、JUKI HZL-7800用に買ったものが思いつきました。これはJUKIのSPUR25とも共通のもので、YC-485 という型番です。

YCという型版のフットコンはYDKモーター用に作られていると思われ、YC-480とともにYC-485 は最も汎用性の高いミシンのフットコントローラーです。
(各種フットコンについて詳しくは以前の記事で。)



HZL-7800用に購入したJUKIのラベルの入ったYC-485をモナミにつないでみたところ、1ピンの形状もほぼ同じなのか、入りました!

肝心の操作ができるかという点ですが、フットコンを踏んでみると

動きました!!

動きにやや滑らかさがないような気がするので、シンガー純正のものと抵抗値や電流などがやや違うのかもしれませんが、一応このYC-485でも動かせる事がわかったのでした。